コラム

【まちの未来の予測術】地域のネットワークづくり その2

2016.11.7

統率力あるリーダーが皆をまとめ、
大勢で協力して何か1つのことを
やり遂げたときの一体感は格別なもの。
 
 
まちづくりに関しても
絶対的なリーダーの存在が
不可欠と語られることも多々。
 
 
しかし、
衣食住や娯楽の好みが多様化した現代、
全員が同じ価値観で括られるほど
自分たちが単純ではない
と気づき始めていますよね。
 
 
青梅でも多くの方々が独自に企画を立上げ、
周囲からは価値観の違いが理解されず、
1つにまとまれば良いのにと言われたり。
 
 
明解な1つのコンセプトや
強いリーダーシップの元に
纏まりを作り出すのは場面によっては有効ですが、
もっと互いの価値観を認める連携によって
現代人の多様さに適した一体感が
必要ではありませんか?
 
 
不得意な場面には適材の協力者を、
今まで別別で開催されていたイベントも
同時開催して相互回遊を考える、
多世代でも知恵を出し合う。
 
 
うまく行かせるコツは
一方的なお願いで
協力関係を成立させないこと。
双方が得られる相乗効果を考え抜いて
相手に提案し共有すること。
自分たちの思いを守ることは、
他者への理解でもある。
 
 
これが出来ればまちの新しい一体感が見えてきます。
 
 
(青梅市TM 國廣純子)

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