「見る」「体験する」「食べる」「買い物する」青梅のテキスタイルに関連する施設を楽しく散策してみよう!
アイコンのみかた
お出かけの際の注意
定休日、営業時間等はそれぞれの店舗にご確認お願いいたします。
また、体験は、予約が必要な場合がございますので、ご予約の上、お出かけください。
広大な敷地内の建物群は大正から昭和にかけて織物のまちとして全国に名をとどろかせた青梅の面影を色濃く残しています。織物建築群のうち3棟は2016年に青梅市の景観形成重要資源として指定を受け、周辺地区は景観形成地区としてその歴史的な価値が認められています。
さらに多くの人々が訪れ活気あふれる場にしたいという想いをこめて「織区123」という地区の愛称を設定し、綿の栽培による緑化活動やガイドツアーなど有志による様々なまちづくり活動も始まっています。
レンタルスペース利用:
①BOXKIOKU(旧繊維試験工場)
②さくらファクトリー(旧サイジング工場)
費用につきましては下記連絡先に直接お問い合わせください
住所:青梅市西分町3-123
営業時間:9:00-16:00
定休日:土日
連絡先:0428-22-2126
織物組合 Facebook
織区123 Facebook
江戸時代から現代までに青梅で織られたテキスタイル(布)や資料を系統立てて整理し、展示や販売を行っています。
連綿とつながる青梅の織物歴史を見直し「イマ」のテキスタイル文化の発信を目指すべく新たな青梅作家を支援します。
2015年6月より、青梅織物工業協同組合内に、青梅の織物にまつわる常設展示を開始しました。季節ごとに展示内容が更新されるほか、青梅市内の織物関係者の工房や作品の紹介、オリジナルグッズの販売を行っています。イベント時には青梅で織られたビンテージ生地を使ったクラフトワークショップも開催しています。
体験内容:染め・織り・いまむかし展示
所要時間:20分
費用:無料
住所:青梅市西分町3-123青梅織物工業協同組合内
営業時間:9:00-16:00
定休日:土日
連絡先:090-1773-1972
織区123 Facebook
かつて多くの人々に愛された青梅縞、青梅夜具地を知る人も少なくなりましたが、先人たちの残した遺産としてのちの世代へ受け渡していきたいと考えて丁寧に活動をされています。
工房にあるたくさんの糸紡ぎと組合の一室に保全している大量の青梅夜具地は必見です。
主な活動は展示室を設け、見学者の受け入れ、展示会、講演会、織物の行程のいろいろなど。綿くり、糸つむぎ、織り方の体験や、織機を使った作品制作も受け付けており、ご自分のペースでの織作品づくりが行えます。
体験内容:織物の行程のいろいろ、綿くり、糸つむぎ、織り方の体験、作品制作など
費用:体験無料、作品制作応相談
備考:予約要
住所:青梅市西分町3-123青梅織物工業協同組合内 さくらファクトリー
営業時間:13:00-17:00
定休日:日
連絡先:090-4670-0036
青梅夜具地夕日色の会 Facebook
旧織物加工工場を6つの工房に再生したうちのひとつです。オーナーのこだわりセレクトによる陶器や和雑貨、着物リメイク洋服など全国各地の手しごと作家さんの素敵な作品がところ狭しと並ぶ、居心地の良い隠れ家のような空間。
カフェコーナーもあり、ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。季節ごとにいろいろなイベントも企画され、女性に人気のスポットです。繭蔵でランチをとったあとに日向にお越し頂くのが王道コースです。
まちなか散策の立ち寄りにもおすすめ。
住所:青梅市西分町3-123青梅織物工業協同組合内 さくらファクトリー
営業時間:10:00-17:00
定休日:火・木・日
連絡先:090-8584-3122
およそ100年 の風雪に耐え、時代の変化を見つめ続けてきた重厚な大谷石造りの蔵(旧織物発券倉庫)に、平成12年 全面改修を施し「食と手仕事の出会い空間」をめざす、Dining & Gallery繭 蔵として生まれ変わりました。
1階のダイニングのコンセプトは「ふだんのごちそう」。こころとカラダにやさしい料理です。
こだわりは季節の野菜を中心に素材の持ち味を活かしながら、一手間を惜しまず調理すること、そしてできる限り作り手の顔が見える安心食材であること。2階 の30坪のギャラリーではさまざまなジャンルの作家がほぼ2週 間の会期で作品を展示、また音楽ライブやワークショップも多彩に展開しています。
住所:青梅市西分町3-127
営業時間:11:00~17:00(夜 は予約のみ)
定休日:毎日営業(年末年始、夏季休業日を除く)
連絡先:0428-21-7291
暮らしの中に夜具地を提案する週替わりアートカフェ。
青梅夜具地手帳や小物入れなど、夜具地を現代に活かす商品の展示・販売をおこなっています。
週替わりで展示される数々のアート作品を見ながら、オーナーこだわりのおいしいコーヒーを飲んでホッとしませんか?にぎやかな青梅街道沿いながら、雰囲気のある店内に入るとまるで別世界。
2012年1月にリニューアルされた木のぬくもりあふれるあたたかい空間がお待ちしています。
青梅の昭和レトロで有名な「青梅赤塚不二夫会館」「 昭和レトロ商品博物館」「昭和幻燈館」を訪れた後はこのカフェで一休みがおすすめです。
住所:青梅市住江町7
営業時間:10:00-18:00
定休日:月・火
連絡先:0428-22-0429
「青梅のステキが集まるカフェ」がコンセプト。食については、市内や奥多摩で生産された古代米、野菜や卵などを使用した食事メニューと、老舗和菓子店のあんこや青梅せんべいなど、青梅ならではの食材を使用したデザート類の提供を行っている。
食以外については人形作家との共同企画により誕生した、青梅夜具地使用のテディベアの展示(今後販売も開始予定)や、市内在住のガラス作家の制作した食器を使用してメニューを提供し、実際に使い心地をお試しいただけるといった取り組みを行っています。
また、奥多摩在住のタイル作家の制作したオリジナルタイル製ボードゲームを体験できるゲーム会も定期開催しており、訪れる方々にとって青梅の入り口となれるようなお店を目指しております。
住所:青梅市本町131-1F
営業時間:日~木11:00~17:00
金・土11:00~0:00
定休日:なし
連絡先:0428-25-2251
E-mail:tsubuan.131@gmail.com
青梅で明治元年創業。その後「梅花紡織株式会社」となり、1974年に「ホットマン株式会社」を設立。創業以来大切に引き継いできた、細い糸を密度濃く丁寧に織り上げる絹織物特有の高度な技術と、秩父山系の伏流水を使った染色技術を受け継ぎ、企画から製造、販売までを一貫したものづくりでおこなっています。
体験内容:迫力の本社タオル工場見学
所要時間:60分程度
費用:無料
備考:①平日限定で、団体(10名以上)の場合のみ、事前予約制で受付(お問合せ:本社代表0428-24-6500)②個人の場合は年2回開催される「本社・工場感謝祭」時に見学可能(お問合せ:本社代表0428-24-6500)
住所:東京都青梅市長渕5-251
営業時間:10:00~17:00
定休日:GW・夏季・年末年始
連絡先:0428-24-9142
「ホットマンシェニール」は1985年にドイツの老舗シェニール企業「アルパロー社」の技術と設備のすべてを青梅に移転し、誕生しました。
ドイツの伝統織物である「シェニール織り」は厳選した糸を使用し、色落ちに強いスレン染料で染色してつくり上げたモール状のシェニール糸を、繊細な手織りで一本一本丁寧に織り込んでいく、大変手間のかかった織物です。緻密な作業を要するため、一日に織れるのは4メートルに過ぎません。ホットマンでは企画から色の配合、染色、織り、仕上げまで全ての工程を自社工場で一貫してつくり上げています。
ファクトリーショップでは熟練職人による実際の作業風景をご覧いただけるほか、シェニール製品やアウトレット商品をご購入いただけます。
体験内容:熟練職人によるシェニール織風景見学
費用:無料
住所:東京都青梅市長渕5-251
営業時間:10:00~16:00
定休日:上記「Hotman青梅店」に加えて、日・祝日
連絡先:0428-22-0570
大正8年、東京・青梅の地に綿糸等の糸染めをする個人事業として創業し、青梅夜具地の染めとともにその礎を築いてきた村田染工株式会社が、平成元年に、地元・青梅に昔ながらの本格的な藍染の復活をと願いスタートさせたのが「藍染工房壺草苑」です。
壺草苑では、環境にも人にもやさしいものづくりにこだわり、江戸時代と同じ、化学薬品を一切使用せず自然界からとれる原料だけを使用する方法(天然藍灰汁醗酵建) で藍染をしています。また、壺草苑ではその技術を生かし、明治に途絶えてしまった青梅嶋を当時の手法を再現し、復活させました。
体験内容:お手軽/じっくりコース・お持込
所要時間:1時間〜2時間
費用:1,600〜(コース/素材により変動)
備考:お手軽/じっくりコースは土日祝日限定。 平日は、お持込のみ。3日前までの事前予約制。
時間:10:00〜 と13:00〜 の2コース。
住所: 青梅市長淵8-200
営業時間: 10:00〜18:00
定休日: 火曜日
連絡先: 0428-24-8121
緑豊かな青梅の山の麓に2014年にOPEN。築70年のノコギリ屋根の元紡績工場をDIYした雰囲気のあるフレンチアンティークショップです。
梁が現しの天井から差し込む光が心地よく、和と洋の歴史をゆったり感じて頂けます。
約40坪のスペースに並ぶ、家具から小物まで現地調達のこだわりのフレンチアンティーク。個人の購入のほか、SHOPディスプレイ、展示会、テレビ、雑誌撮影へのレンタルにも好評いただいています。
是非本場のフレンチアンティークを体感してみてはいかがでしょうか。
住所:東京都青梅市長淵8丁目125
営業時間:11:00-18:00
定休日:不定休
連絡先:090-8433-3932
1947年創立から65年以上続く、江戸友禅・東京友禅の伝統技法を受け継ぐ着物工房です。
「腰原きもの工房」では三人の作家が図案を描き、図案制作から仕上げまでを一貫して行います。作品は全て一点ものとして制作しています。
工房には展示室があり、着物・帯作品の直接販売もいたしております。ご来訪にはあらかじめご予約が必要です(土・日・祝も可)。どうぞお気軽にご連絡ください。
体験内容:手描き友禅作品と制作見学
所要時間:30分
費用:500円/人
備考:10名以上受付。事前予約制。
住所:東京都青梅市柚木町2-389-1
営業時間:9:00~17:00(ご来訪にはあらかじめご予約が必要です。)
定休日:不定休
連絡先:0428-76-2836
この郷土博物館は、多摩川の清流と豊かな緑をもつ釜の淵公園内に建てられ、昭和54年に移築された国の重要文化財・旧宮崎家住宅には、いろりもたかれ、民具類が置かれています。
市民にとって、博物館は教養の宝庫であり、いこいの場であると同時に、勉学にいそしむ人々に対して、資料を提供する場でもあります。さまざまな企画展も開催しております。
四季折々の多摩川の風景を楽しむとともに、気軽にお立ち寄りください。
住所:青梅市駒木町1丁目684
営業時間:9:00-17:00
定休日:毎週月曜日(祝日の場合はその次の平日)
連絡先:0428-23-6859
皇室衣裳・時代衣裳の収集を続けてきた個人によって山紫梅郷の青梅梅郷の地に開かれた博物館です。
所蔵品は500点を超え、目の前で古の武家・商屋の着用した実物の衣裳をみることができます。
1人でも多くの方に日本の伝統文化たる着物を見ていただき、そしてひと時でも、日本きもの文化に思いを馳せていただきたいという館長の思いから約3か月ことに展示替えをされています。
天皇即位式御着用の梨本宮両殿下の御衣裳並びに付属品・思い出のアルバムと、浜尾記念室は常設です。
費用: 一般 800円(団体割引:20名から600円)
小人 500円(小・中学生)
住所:青梅市梅郷4丁目617
営業時間:10:00~16:00
定休日:月~木(12、1、2月は休館)
連絡先:0428-76-2019(問合せ:駒込和装学院 03-3821-2341)
古いノコギリ屋根の織物工場を改修したお店は、周囲の自然によく馴染んでいて、まるで映画のワンシーンのよう。
北海道産の小麦を中心に風味豊かで旨味の強い自然発酵種「ルヴァンリキッド」を使い、飽きのこない「毎日」の糧となるパンや焼菓子を製造販売しています。店内では飲食スペースも併設。
アコースティックライブやヨガのワークショップなど、イベントも定期的に開催。カフェスペースの壁面はギャラリースペースとなっておりレンタルも可能です。(詳細は店舗に直接お問い合わせください)
カフェスペースに腰を掛け、数々のアートや、歴史ある建物を眺めたり、窓の外に広がる景色を眺めながら、美味しいパンと珈琲を飲む。日常から少し離れて、ゆったりとした時間を感じてみては如何でしょうか。
住所:青梅市柚木町2-332-2
営業時間:11:00~16:00
定休日:火・水
連絡先:0428-27-5456